School Life
ベッド上で患者さんの身体の向きを変えたり、ベッドから車椅子等に移る方法を学んでいます。教員のデモンストレーションを見学した後は、各教員の指導の下で1ベッド4名程度に分かれ、今度は実際に自分達で患者役、看護師役等を交代しながら練習します。
患者さんが使用するベッドをつくっている場面です。教員のデモンストレーションを元に、シーツの畳み方、ベッドの角の作り方等、ポイントを大切にしながら学んでいきます。
患者さんがベッドに休まれている状態のまま、シーツを交換する場面です。振動を最小限にしながら、いかにシワのないベッドが作れるかが大切です。
食事の援助場面です。ご自分で召し上がれない方、視力に障害のある方等に、どのように援助して差し上げれば美味しく召し上がれるのかを検討しながら学んでいきます。
感染予防の授業です。ガウンや手袋の着脱について学んでいます。
ベッド上で髪を洗う技術を学んでいます。患者さんがベッド上に休んだままの状態で髪を
洗うのは思った以上に大変だと、学生達はお湯のかけ方に苦労をしています。
それぞれのベッドに学生4名+先生1名で実習を行います。
ベッド上に休んだままの状態で歯磨きの援助をしている場面です。患者さんへの歯磨きは力加減が難しく、いかに磨き残しがないように援助するかが難しいというのが学生達の感想です。
ベッド上で排泄しなければならない患者さんへの便器挿入の援助を学んでいます。排泄時の羞恥心への配慮が大切です。
フィジカルアセスメントの授業です。モデル人形を使って正常・異常の心音や呼吸音を聞き分けられるよう練習を積み重ねていきます。
小児看護学の授業の様子です。子供達に歯磨きについてわかりやすく楽しく教える方法をグループで検討し発表しようとしている場面です。
救急蘇生の授業の様子です。千葉県浦安市にあるシミュレーションセンターの救急専門の医師やスタッフが最先端の講義をしてくれます。
患者さんが使用するベッドをつくっている場面です。教員のデモンストレーションを元に、シーツの畳み方、ベッドの角の作り方等、ポイントを大切にしながら学んでいきます。
1年生の看護学原論で、看護の歴史についてグループワークをしています。調べた内容を資料にまとめ後日発表します。
2年次の4月に戴帽式を行いますが、毎年 戴帽の記念に講演会を企画しています。今年は「看護をめざすあなたへ」というテーマでナイチンゲール看護研究所の所長に講演していただきました。
毎年、国家試験を受験した3年生が後輩達に国家試験に向けての勉強のコツや心構えなどについてアドバイスする伝授会を企画しています。この写真はその後に行った「3年生を送る会」の様子です。後輩達が創意工夫し、クイズや楽しい出し物などで3年生を楽しませてくれ、卒業に向けてのお祝いと感謝の気持ちを伝えます。
学校祭では、自分達の学習成果なども掲示して紹介しています。これらは受験生の皆さんにも、看護専門学校ではどのようなことを学ぶのか?等をイメージしやすくする効果につながっています。昨年・今年と2年間は学内での実施になってしまいました。